お仕立て工房 和ごころ

大切なお着物のお仕立て、ミニチュア着物の制作、承ります

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お知らせ

お問い合わせへのお願い。

最初のお問い合わせは、必ず『問い合わせフォーム』よりお願いいたします。
お電話の件数が多くなりますと、作業時間の確保が難しくなり遅れを生じてしまいますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
メールにてお問い合わせいただきましたら、順次、必ず返信・連絡は致しますので、しばらくお待ちいただけると助かります。
基本、お電話でのお問い合わせは受け付けておりませんので、お手数をおかけしますが『お問い合わせフォーム』よりご連絡いただければ幸いです。
こちら都合のお願いとなりますが、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
 
2025年02月17日 14:25

只今の納期

お仕立て工房 和ごころをご利用いただきありがとうございます。
只今の納期は令和7年5月以降となります。
大変ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いいたします。
お急ぎの場合はこの限りではあらず、一度ご相談いただければと思います。
 
2025年02月17日 14:24

料金の見直し

お仕立て工房『和ごころ』をご利用いただきありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、料金の見直しをさせていただきたいと思います。

現在のお仕立て料金の適用を3月末日までにご依頼確定したものに限らせていただきます。
4月よりお預かりするものに関しましては、見直し料金の適用となりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

料金が大きく変わる訳ではなく、2枚3枚セットのお仕立てがお得なほうがいいなぁ~とか梱包資材や宅配運賃の見直しも行いたいと思っておりますので、変更前後にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします m(_ _)m
2025年02月04日 17:35

最近のお問い合わせ内容

最近、お問い合わせ内容で多いのは………

『袷きものを胴抜きに出来ますか?』
『袷きものを単衣にしたいのですが………』
『袷きものの胴裏を取りたいが、自分で出来ますか?』

など、主に袷きものを軽くしたいという内容が多いです(>_<)

この頃の気候ですと着物を着たくても、暑さが何とも厳しいですね。
それでも『着物を着たい😊』と思われている方がいるという事、わたしは嬉しいです😊

袷きものを胴抜き・単衣にもちろん出来ます❕

胴抜きにするときは、どこまで胴裏を取れるか…
着る方がどのように望んでいらっしゃるか…
胴裏の取り外す部分の仕様は様々あります。

・後ろ身頃だけ外す
・身頃はすべて外す
・袖も部分的に胴裏をなくしてしまう
・片身頃だけ(下前側)だけ外す など
着る方のニーズに合わせて様々な方法を取ることができます。

ただ、私的には着た時に縫い目のポツポツを見せたくないなぁと思っています(^^;)
やっぱり、着た時にはきれいに見せたいですものね😊
ですので、着用時に隠れるところまでに収める事をお勧めするかもしれません。

今日も暑い一日でした(>_<)
今日の最高気温は京都の30度超え・・・
まだ6月なのに・・・
これくらい暑いと絽着物でもいいと思います。

何月~何月は、袷きものが好ましいとか単衣着物が好ましい・・とか、
着物の暦がありましたが、それを逸脱した気候のズレに合わせていられませんよね。
それを参考にご自身の体調と相談しながら、選んでいくのがいいと思います😊
 
2024年06月07日 17:00

絹縫糸が・・・廃盤へ

お仕立て道具(絹糸②)
私たちの仕事には欠かせないもの『絹縫い糸』です。
これが無くては、絹地のきものが縫えません。でも・・・

着物の絵柄の色に合わて、糸の色も合わせて縫い上げます。
いつも通りの色合わせをして、ピッタリの色糸がありましたが手持ちの分はあと少し・・・
着物を縫い上げるには足りなかったので、いつものお店へ買いに行きます🚙

いつもと変わらず、店舗に入り、糸ケースの前へ立ち、糸番号を探す・・・無い・・・無い?
いえ、無いというか、番号が消されてます(>_<)

お店の方に尋ねると「廃盤になってます」と。

どうしても、この色が欲しかったので、思い当たる店舗に電話して・・・4店舗目で見つかりました❕
往復1時間かけて購入してきました(^^;)
そこはチェーン店でしたので、その周辺店舗を回り、在庫分を全部購入してきました。とはいえ、カード巻き4枚です。

糸ケースの番号が消されていたら、廃盤という事みたいです。何とも言えない気持ち・・・
糸製造の業者は他にもありますが、糸の質・すべりとか私は好きで良かったんだけどな~😢

 
2023年09月23日 17:24

着物の❔ 洗える着物と絹の着物

夏が近づいてくると、お仕立てものでも単衣の着物が増えてきます。
それはそうなんです、暑くなってくると袷着物は着ないですからね(^^)
洋服でも長袖から半袖に衣替えするように、着物も袷から単衣に衣替えします。

そんな中で、最近は【洗える着物】をお仕立てすることが多くなっています。
店頭やインターネットなどを見ても【洗える着物】がズラリと並んでいますね。
以前と比べて【絹の着物】の数と逆転しているようにも感じます。

【洗える着物】と【絹の着物】ではどちらがいいのでしょうか・・・
どちらもメリット・デメリットがありますので、少し考えてみました❔❔❔

洗える着物
  ⑴家で洗濯機や手洗いが出来ます
  ⑵汗をかいても気になりません
  ⑶雨の日でも気にせず着ることができます
  ⑷カレーやソースなどで汚れてしまうかもしれない食事も楽しめます
  ⑸化繊なので、絹の着物より暑く感じます
  ⑹肌に触れた感じがイマイチ・・・
  ⑺お手頃価格のものが多いです

絹の着物
  ⑴家では洗えませんが陰干しで風を通します
  ⑵汗や食事で汚れることが気になります
  ⑶雨の日に着ることを躊躇します
  ⑷夏場の着物・・化繊より涼しく感じます
  ⑸肌触りが良いです
  ⑹高級なものが多いです・・リサイクル着物でお買い得なものがあります

😊それぞれ絹も化繊も良いところがたくさんあります
 季節やTOP・お出掛けされる場所目的に合わせて選んで着用されると良いのではないでしょうか(^^)
 そして、素敵な着物生活を楽しんでいただけると嬉しいです💖
 
2022年06月27日 15:01

山椒の実をもらいました😌

DSC_0428
先日、ぷっくりぷちぷち『山椒の実』をたくさん貰いました(^^)

こんなにたくさん・・どうしようかと🙄

インターネットでレシピを調べたり、インスタで意見を聞いてみたり、レシピ本で探してみたりしました💦

たくさんあるので、1種類のレシピでは間に合いそうにはありません😅

初めて、山椒の実を調理?するので迷いに迷ってます。

たまたま、今日買い物に行ったときに、『山椒の実』が売ってありました(^^)

お値段を見て (@_@) 手の平に乗っかるくらいの量で700円 800円するんですね。
『山椒の実』が、こんなに高価なものだとは知りませんでした💦

大切に調理しなければ・・ですね(^^)

・・・冷凍保存
・・・粉山椒
・・・オイル漬け
・・・塩漬け
・・・ちりめん山椒
・・・・・・・

下処理しながら考えようと思います(^^)


 
2022年05月28日 20:30

リサイクル着物を自分仕様に。

兵庫県K様 胴抜き着物
お仕立て直しのご依頼を頂きました。

着付け教室に通われるようになり、袷の着物が必要になったそうです。

そこで、リサイクルで買われた袷着物を着られるかな?と悩んでおられたところでご相談いただきました (^^)

暑がりなのと、袷の着物が重たいので軽くしたい!とのことでしたが、見た目は、袷着物であることが大前提!
身頃の胴裏を出来る限り取り除いて、お仕立て直しをしました。

リサイクルとは言っても、まだ、袖を通されていないお着物のようで、とても、上質な鮫小紋。きれいな状態でした。
とってもいいお買い物だと思います(^^)

私も、リサイクルショップへ着物を見に行くことがあるのですが、かなり質の高いお着物が無造作に掛かっている事って多いですよね。
中には、うん⁇(^_^;) ってのもあったりで、良いものばかりが並んでいる訳でもありません(>_<)

でも、自分で見て触って着物を選ぶことって、凄く楽しいです(^^)
購入目的ではなくても、見て選んでるだけでも楽しいです・・・お店は迷惑ですかね・・(^^;)

最近は、着物としての着用目的だけではなく、洋服や鞄などにリメイクする前提で着物選びにショップへ行かれる方も多いようです。

こうやって、いろんな形でお着物が次へ継がれていくことは、素敵なことですね(^^)
 
2022年01月28日 16:32

新年のご挨拶

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新年 明けまして おめでとうございます🎍
幸多き新春を迎えられたこととお慶び申し上げます

本年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m


新型コロナウイルス感染症の流行からニ年が経ちました。引き続き、感染予防しながら過ごす日々。
何も考えずに、着物を着て出掛けたり、みんなとお喋り出来る日が戻って来ることを願います。

2022年が皆さまにとって、素晴らしい一年になりますように🎗️

          お仕立て工房 和ごころ🍀
2022年01月01日 08:31

額装 ミニチュア着物

兵庫県O様 額装ミニチュア着物
額装でのミニチュア着物のご依頼です (^^)

今回は、娘さんからお母様への贈り物です。
お着物は子供の頃に着用された初着と被布から、製作いたしました。

2枚とも綿入りのお着物で、ずーっと、タンスの中に眠っていたため、シミがたくさんありました。それを避けるために、初着と被布を2枚とも潰して良いとこ取りをしてお仕立て致しました(^^)

初着と被布、2枚ありましたので、通常よりも柄を合わせることが出来ましたので、可能な限り一枚の絵になるように致しました。

装飾のつまみ細工も、もちろんお着物生地から作成しております(^^)
2021年12月22日 17:19