虫干し・お手入れの代行を承ります
「なぜ?」って、思いますよね (^^)
それは、虫たちの活動が活発になるからです。
虫たちにとって、【絹】は、とても美味しい食材になります。
虫たちが動き出すタイミングで、お着物をタンスから出して、お手入れする必要があるのです。そして、梅雨のジメジメ湿気をしっかりとることで、シミやカビなども予防もできます。
梅雨が終わったら、ぜひ、虫干しをして下さい。
いざ、着用のタイミングで着られなくなった・・(>_<) ということもなくなるでしょう。
ですが、自分で虫干しやたたみジワを取って、またタンスに片付けるのは面倒だと思う方は、たくさんいらっしゃると思います。
お着物の状態を保つためには、大切な作業だとわかっていても、そこまで手が回らないことも多々あります。
着ることが一番の虫干し対策になるので、自分で着付けのできる方は、ぜひ、着物でお出掛けしてみてください。そして、しっかりと風を通してからしまってください。
そして、こちらでは、虫干しの代行を出来ないかと考えました。
最近、着物の保存袋でとても快適に収納出来る商品がいろいろ出ていますので、そんな便利グッズも使いながら、「虫干し・お手入れ代行」をさせていただきます。
土用の頃・・・7月~8月
秋頃・・・・・10月~11月
寒干し・・・・1月~2月
2・3日程の晴れ間の続いた後の湿気の低い日に、タンスから着物を出し、裏返しの状態でハンガーにかけて、半日から一日風を通します。着物の湿気を払い、害虫がつくのを防ぎます。
そして、シミなどのチェックをして着物のメンテナンスをします。
年に一度はしていただくのが、着物を長持ちさせるコツになります。
⁂ 2・3日以上、ハンガーに掛けたままにしておきますと、着物によっては表裏のたるみの原因になりますので、お控えください。